シェアする

国際ボランティア@香港~part2~

シェアする

さて、今回は前回の私の記事の続きです!まだ、前回の私の記事を読んでいない方はそちらからどうぞ!

国際ボランティア@香港~part1~
皆さん、ボランティア活動に参加したことはありますか?? 参加したことがある人、参加したい人、興味がない人、あるいは常連さん(笑...

スポンサーリンク




実際の活動

現地集合・現地解散だったので、海外経験がまだ一度しかなかった私にとって、最初の集合はとてもドキドキしました。

ワークキャンプの多くは、各国1人程度で、10ヵ国近くの人が集まるというタイプのものが多いようですが、英語力に自信がなかった私は、日本人7人と香港人7人で取り組むことで、最悪の事態のときには誰かを頼れるという、今回のボランティアに挑戦しました。

初日は私たち日本人を歓迎するパーティーを村の人たちが実施してくれました。

そこで、「香港式バーベキュー」なるものを堪能しました!!!

日本のバーベキューの多くは網の上で肉や野菜を焼くのですが、香港のバーベキューは長さ40cm近くの鉄製のクシに具材をさし、それを直火で回転させながら焼いていくというスタイルのものでした。

会話しながらみんなで焼けるので、仕事量や取り分も公平でとても良いと思ったのですが、火が通るまでずっとクシを手にもっていないとだったので、なかなか腕に堪えるものがありました(笑)

次の日は、みんなで村の道にペインティングをしました!大きな石を敷き詰めたかのような絵を地面に描き込んでいったのですが、思った以上に地味だったのが良い思い出です(笑)

ただ、絵が苦手な自分にとっては大変助かりました。日本では道にペンキを塗るなんてことはできないので、とても貴重で楽しい経験をさせてもらいました。

その次の日はみんなで、村の農作業を手伝いました!!虫嫌いな自分にとってはとても苦痛な時間でしたが、泥にはまった軽トラックを5人で押すなどといった、普段の都会の生活では味わえないような体験もできたのでとてもよかったです。

3日目ともなると、仲間との繋がりもかなり強くなっていたので、作業をしながら普通に話しているだけで、とても楽しかったです!!

その夜、日本人と香港人の文化交流会を実施しました。

香港の方々は、香港の歴史や地理について地図や資料を用意していろいろと教えてくれました。私たち日本人も日本のおすすめの観光スポットを教えたりするなどして、お互いの国や地域に対する理解を深め合いました。

私はけん玉をみんなの前で披露し、なんとか形になるものを披露して、拍手を受けることができました。……というのも、このけん玉は香港の人にやってもらうために日本を出国する間際に用意したものであったので、もちろん自分がみんなの前でやらされることになるとは思っていなかったし、しかも練習も何もしていなかったので、4日間の活動の中で一番ドキドキしたかもしれません(笑)

最終日は、泊まっていたところの掃除や片付けなどをして、みんなでお別れの挨拶をして、記念撮影をして、解散しました。その後、自分以外の日本人は香港人の仲間と一緒にディナーをしていたので、とてもうらやましかったです。しかし、自分はなんと次の日から日本でまた別の予定があったので、その場にはいれませんでした。(泣)

感想

私はこのボランティア活動で、数えきれないほど多くのことを感じ、学びました。その中でも、強く感じたこと3つをここで紹介したいと思います。

1つ目は、仲間で何かを成し遂げることの楽しさの再確認でした。

私たちは、幼いころであれば、知らない人と協働して何かに取り組むことをそんなに苦痛に感じていなかったはずです。しかし、大人になるにつれ、身内や知り合いの人との付き合いの気楽さを覚え、知らない人との交流を可能な限り避けようとする、そんな人が多いように私は感じています。

私もその一例で、最近は知らない人と話すことが億劫で、そういった機会をさけようというクセがある人でした。しかし、今回の活動を終えて、知らない人と一緒になって何かをするドキドキ感を思い出すことができました。

気楽にできることではないのかもしれませんが、交流を深めていくことで徐々に徐々に信頼関係を構築していくワクワク感は、子供の頃に抱いたそれと同じ楽しさがありました!!

2つ目は、マクロに物事をみた結果、ミクロの重要性に気づくことができたということです。

私は、「日本よりも大変な国の困っている人の役に立ちたい」という思いのもと、今までグローバルに、そしてマクロにものごとを見つめるようにしてきました。しかし、今回の活動で、故郷の村がなくなる恐怖や悲しさというものを体感しました。

私は、この活動後、積極的に地元に帰るようにし、地元のためにできることは何かないかと考えるようになりました。地方の活力が失われゆく現代の日本において、国外の人同様に困っている地方の人がいるということに初めて気づくことができたのです。

そして3つ目が、「伝えることの大切さ」を学んだということです。

今回の活動では「都市開発阻止を訴える」という軸がありました。実際、今回の具体的な活動内容(ペインティング・農作業)は、日本人の協力がなくても問題ないものでした。それでも、私たちがそこに行って、活動をした意義というのは「香港の都市開発の現状を知ってもらう」ということにあったように思います。

たしかに、それを日本人に伝えたからといって何かが変わるという保証はありません。しかし、こうして私が皆さんに香港の都市開発の現状を伝えています。もしかすると、この記事を読んだ誰かが、中国政府になにかを訴えかけてくれるかもしれません。

人に伝えるということは、必ず何かの効果を生み出すとは言えません。ただ、人に伝えることは、時に誰かの心を強く突き動かし、時に何かを大きく変えることもあるのです。私は今回の活動から「伝えることの大切さ」を学び、こうして今、ブログを書いているのです。

おわりに

さて、いろいろとながながとここまでお話してきましたが、あなたはこの記事を読んで何を感じましたか?

何も感じない人がいてもいいんです。これを読んで国際ボランティアに行く人がいなくてもいいんです。ましてや、誰かに中国政府に抗議をしてもらおうとはまったく思っていません。

しかし、この世のどこかの誰かの、心のどこか小さな部分を刺激して、その人の思いや行動に少しでも影響を与えることができたのなら、私は幸せです。

皆さんも、心を強く突き動かされる体験をしてみてください。それが、国際ボランティアである必要はありません。きっと、その体験はあなたの人生をより豊かにしてくれます。

The following two tabs change content below.

アリイズミ

職業:大学生(4年生)

趣味:テニス,ドライブ,旅行,ディズニー

座右の銘:「人生にドラマを」,「過去を糧に、未来を夢見て、今にときめけ」,「童心忘るべからず」


連絡先:ariizumi@routecompass.net

Twitter:@compassariizumi

スポンサーリンク







シェアする

フォローする