2018/04/01 ブログのテーマをcocoonに変更しました。

『怖い絵展』に行ってみたっていう話

 

拝啓

 

――10月某日。
上野の森美術館で開催されている『怖い絵展』に行ってきました。

 

以上、『怖い絵展』に行ってみたっていう話でした。

―完―

 

 

これだけで記事に出来たらな……。

 

 

さて、今回はちょっとだけ日記です。

 

絵に関する記事なんて久しぶりだ~。

妖怪画の話をして以来だったり。

『妖怪 YOKAI』:目に見える世界と見えない世界
こんにちは。 六月になってしまいました。月日の流れは速いものですね。 もうビックリです。 驚きです。 浦島太郎かなって…… さてさて、六月と言えば何を思い浮かべますか? 六月だと…… 梅雨 水無月 牡丹 ジュ...

 

――閑話休題――

 

そんなこんなで上野で開催されている『怖い絵展』に行ってきました。
駅に貼られているポスターで前々から気になっていたんですけれど、やっと行けたって感じですね。

「怖い絵」展 | オフィシャルホームページ 見どころやチケット情報など 2017年 兵庫県立美術館・上野の森美術館にて開催
公式ホームページ その闇を知ったとき、名画は違う顔を見せる。中野京子の大ベストセラー「怖い絵」が2017年、ついに展覧会に!2017年、兵庫・東京にて開催。

 

展示のテーマは「恐怖」。
その中でも六つの章に分かれていて、各章毎に「恐怖」の種類や、雰囲気が全然異なるように感じられるのが面白かったです。因みに、六つの章というのがこちら↓

  1. 神話と聖書
  2. 怪物・悪魔・地獄
  3. 異界と幻視
  4. 現実
  5. 崇高の風景
  6. 歴史

始めに「神話」や「聖書」をテーマとしたものがあり、そこから徐々に現実的な「歴史」という題材へと移っていくという流れ。「恐怖」の質? 形? 臭い? そんなものが変わるのを感じられることが面白かったなとそんな印象、感想。

 

買った図録を見ながら楽しく書いていきます。

待ち時間とか少しだけ

さてさて、ここで僕が行った日についての情報を少しだけ書いてみたいと思います。僅かながらでも参考になってくれれば嬉しいな。

 

 

10月のとある平日。時刻は午後二時。
上野の駅に降り立った僕に照り付ける太陽。
包み込むような銀杏の匂いに人の波。
銀杏の臭いに人の波。
銀杏の香り。銀杏の臭い。
楽しそうな声と銀杏の臭い。

 

到着! こんな感じ。

 

そんなこんなで午後二時に着いたわけですが、待っていたのは入場待ちが約50分という現実。しかしながら、そんなことは覚悟済みでした。だって、公式Twitterでは毎日待ち時間の情報が呟かれていたので! 公式サイトでもTwitter情報が確認できるので便利。かなり便利。

 

と言う訳でもう一回載せておきますね~。

「怖い絵」展 | オフィシャルホームページ 見どころやチケット情報など 2017年 兵庫県立美術館・上野の森美術館にて開催
公式ホームページ その闇を知ったとき、名画は違う顔を見せる。中野京子の大ベストセラー「怖い絵」が2017年、ついに展覧会に!2017年、兵庫・東京にて開催。

 

 

何というか、入場まで並んでいる時間はTDLのビッグサンダーマウンテンを思い出しましたよ。こう……カップルに挟まれる感じというか、クネクネと列が曲がっている様子というか。そんな感じ。おかしいな……目から水が。うん、これはたぶん銀杏のせいだ。

 

そんなこんなで、40分くらいかな? そのくらいで入場できました。時間帯にもよりますが、平日なら到着から+1時間と思っていれば良いかもしれないですね。

 

 

中に入ってからは、やっぱりというか最初の第一章にあたる展示スペースが混んでいるので、順に観たいということでなければ後回しにしてゆっくり鑑賞するのもありかも? 僕は順番通りに進みたいのでゆっくり流れに身を任せてユラユラと歩いていました。ゾンビのようにゆっくりとのっそりと。
僕が行った日は最後までじっくり観て回るのに、少なくても二時間は必要でした。混んでいたから仕方がないですね。これが休日だったらもっと凄いのかな?

 

 

こんな感じですので、ぜひ時間にゆとりがあるときに。

 

おまけ

ワイルドの『サロメ』とか、ダンテの『神曲』とかで挿絵として載っていた絵の原画なんかがあったり、聖書や神話なんかでも知っているエピソードが多かったりと、やっぱり「あっ、この絵はあれだ!」って分かるとまた別の楽しみがありますよね。

 

 

話は変わって……。

今回の展示の目玉である『レディ・ジェーン・グレイの処刑』や、パンフレット・各章毎に取り上げられている『夢魔』や『切り裂きジャックの寝室』などは勿論惹かれましたが、それを除いて個人的に今回の展示で惹かれた絵を少し名前だけ紹介。挙げ出すとキリがないので四作品を。

 

  • 『チャールズ1世の幸福だった日々』
    ――フレデリック・グッドール
  • 『発見された溺死者』
    ――ジョージ・フレデリック・ワッツ
  • 『死と乙女』
    ――エドヴァルド・ムンク
  • 『彼女』
    ――ギュスターヴ=アドルフ・モッサ

 

このあたりかな?
もし展示に行くことがあれば、「あ、あいつが言ってたのはこれだな」なんて思い出してくれると嬉しかったり、そんなことはなかったり。

 

 

 

「恐怖」というテーマの向こうに見えてくるのは、恐怖や悲しみでしょうか。それとも覚悟や喜びでしょうか。ぜひ、自分なりの答えを探してみてください。

 

 

 

それでは、また次回。
銀杏が舞い散る季節より心を込めて。

敬具

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スドー

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読書と料理が趣味、ゲームが生き甲斐の村人S。

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