どうも。2日に1回更新になってから初めての突発記事です。
今日は、昨日行われました宅地建物取引士試験についてのお話です。
直前・直後の僕の様子
昨日に比べて今日はずいぶん寒かったですね。
皆様、体調管理には十分お気をつけ下さい。資格試験が明後日に迫り、図書館で勉強しているのですが、暑いよ図書館。
暑がり兼寒がりの俺にはきついぜ。
ところで資格舐めてたわ。難しい。受かったら褒めてね。オサダ
— コンパス (@CoMPasS_blog) October 13, 2017
ガチガチの試験久しぶりすぎて既にそわそわしてる。
頑張るよ。頑張るけど。ひええええええええ。
緊張する。オサダ
— コンパス (@CoMPasS_blog) October 14, 2017
終わりましたー。解答速報出たら自己採点してみます!
人が思ったより多くて電車の混雑が予想されるので、2〜3本イビョンホン電車を遅らせて帰ろう。
宅建士資格受験者の皆さん、&俺。お疲れ様でした!!#宅地建物取引士 #宅建士試験オサダ
— コンパス (@CoMPasS_blog) October 15, 2017
結果……
終わった直後は「あれ?割と行けたんじゃね?」なんて思っていましたが……、
解答速報が徐々に出てくるにつれて、「あ、終わったかも……。」
自己採点結果は
29/50 でした。
全体のおよそ15%が合格する形式の試験で、相対得点での評価になるので100%不合格ではないですが、過去の合格点を考えるとかなり絶望的……。
合格点は33,34点くらいかな、と思っているので、まぁ今回は厳しいと考えるのが妥当でしょう……。
ということで、来年の自分に、さらには僕と同じ立場の人の力になるように、反省点などをまとめていこうと思います!!
大反省点
まず、私生活の忙しさにかまけて『勉強開始時期が圧倒的に遅かった』ことですね。もうこれに関しては怠け以外の何物でもない!!
仕事・学業が忙しかった方はやむを得ないと思いますが……。同じ思いを持っていましたら反省要件ですよ!
ちなみにここからの内容は『勉強開始が3週間前。集中して取り組んだのが数日前。』という、資格を舐めていた僕が感じたことになります。その時点で不愉快に感じるかもしれませんが、もしよろしければ参考までにご覧ください。
反省点
まず参考書を読み始めるタイミング。これは 早ければ早いほどいいです! 当然のようではありますが。
僕のように、関連した仕事に就いてない人にとっては、宅建士の試験内容は初めて見る言葉が非常に多いです。(民法の内容もあるので多少は知っている人もいるかもしれませんが……)
もし勉強する時間が取れなくても『参考書を読み通す』だけで、様々な用語に慣れ、やんわりと内容を把握できると思います。
そして個人的には、『用語に慣れる』ということに、かなり時間がかかる資格だと感じました。
債権者・債務者?あれ?どっち?? とか
抵当権ってなんだよ。名前だけじゃ全くピンと来ない。 とか
賃借人・賃貸人・転借人・借地人……。あああああ 訳分からん!!
って、なっちゃうのです。初めは。
ですので初めは、『参考書は読むもの』だと思いましょう
さらに『過去問をほとんど解かなかった』ことが、反省点ですね。
多少は解いたのですが、『どんなひっかけがあるか』『50問解く時にどの程度時間がかかるか』を把握できるほど取り組まなかったわけです。
宅建士試験で何より厄介なのが『文章量が多い』ことです。(他の資格を知らないのでどの程度多いかわからないですが……)
その文章を、2時間じっくり読める集中力と、時間内にきっちり問題を解くことが出来る時間管理能力を鍛えておくのは非常に重要だと感じました。
むしろ良かった点(来年受ける人にも実践可能)
反省点にも書きましたが『参考書を読み通す』という勉強方法は、かなり暗記に役に立ちました。
イメージとしては
→参考書読み込み(1つの章)
→一問一答問題(1つの章・後述)
→読み込み(2つ目の章)
→一問一答(2つ目の章)
→…………
→過去問一通り
こんな形で進めていくとスムーズに覚えることが出来ると思います。
この形式を取った結果、短期詰め込みではありましたが、基礎は固めることが出来たと思います。
しかし、宅建士試験に必要な応用力が全然足りなかったです。少し問題が複雑になるだけで解答が困難になってしまいました。
そのため基礎が固まってきたら、何度も反復して過去問に取り組むようにしましょう。(※重要です。)
しかし応用力を発揮するためには、基礎が固まっていることが大前提です。応用を支えるのはやはり基礎なんですね。
基礎力は常に衰えないように、蓄えておきましょう。
これらをクリアできれば、合格がグッと近づくと信じています。
また、当日に関してですが
- 試験直前にご飯を食べない。(眠くならないため)
- 朝ご飯は少し遅めに。(空腹にならないため)
- 移動中に糖分(チョコなど)を摂る。(頭を回すため)
- 試験開始1時間前にエナジードリンクを飲む。(眠くならないため)
この辺りを自分で考えて実践してみたところ、集中力がない僕でも2時間もの間、問題に向き合うことが出来ました。
こういった、自分の力を発揮できる状況は人それぞれ違いますが、是非参考にしてみて下さい。
まとめ
おそらく合格ラインを超えていないので、不合格者の叫びになってしまいましたが、誰かのためになったら幸いです。
ちなみに言っておきますが、自己採点でかなり厳しいのが分かった時、こんな僕でもめちゃめちゃ落ち込みましたよ。詰め込み期は結構頑張ったので……。
それでも高得点を取れなかった事実は受け止めなければ良くないと思ったので、自分の行いを再確認すべく、こうして記事にすることにしました。
「頑張ったのに……。」という方!まだまだ全然頑張れてない僕に言われるのは癪かもしれませんが、一緒に頑張りましょう。
来年は合格を目指して。
既に不合格感を出していますが、実はまだ諦めていませんけどね。可能性はゼロじゃない。
オサダ
興味がないのに読んでしまう。そんな記事を目指して。
言葉を介してあなたのもとに。言葉がなくともあなたと共に。
連絡先:osada@routecompass.net
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コメント
私の知り合いもお二人程宅建試験を受けてらっしゃいまして、まさにタイムリーな記事。
現状厳しいとの事ですが、受かっていると良いですね…
資格試験って受けようとするだけでも凄い努力だと思いますし、ここまで自己分析して記事に出来るのも凄いと思います。
お疲れ様でしたm(_ _)m
これからも頑張ってください。
うし君 様
コメントありがとうございます。
受験資格が必要なく、将来のためになり、かつ取りやすいものを選んだつもりだったんですが、難しかったです。
僕のは努力のうちに入りませんよ。もっと頑張りますね!