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『虐殺器官』ピッグにピンクな海の豚

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イルカって川にもいるんですよね。 多摩川にイルカがやってきたら「タマちゃん」なんて呼ばれるのかな?

水族館では、お魚よりクラゲ派です。
こんにちは、ようこそ!

川に住むイルカは、和名だと「カワイルカ」。漢字で書くと、「河海豚」ですね。

果たして、川にいるの?海にいるの?どっちなんだ!
君は、イルカなの?フグなの?どっちなんだ!

と、漢字にしちゃうとツッコミたくなる面白い生き物です。

このカワイルカという種類ですけど、その中でもアマゾンカワイルカは体がピンク色ということで有名ですよね!
名前の通り、アマゾン川に生息しています。

アジアでは、「ピンクイルカを見ると幸せになれる」などと言われています。
皆さんも聞いたことがあるのではないですか?

ちなみに僕も一度だけピンクイルカを見たことがあるんですよ!
以前、訪れたシンガポールのセントーサ島の水族館です。アンダー・ウォーター・ワールドってところ。……しかし、昨年の六月に閉館してしまったようです。残念( ;∀; )) 

そこで会うことが出来たのは、シナウス(イロ)イルカという海に棲んでいるピンクイルカでしたね!
このイルカは、成長すると共に体が灰色からピンク色へと変わります。
不思議ですよね。

「シナウスイルカ」なのか「シナウスイロイルカ」なのか調べてみてもはっきりしないんですよね。
ごめんなさい。

このようにピンクイルカと言っても、棲んでいる地域や環境は様々なようです。

そして、その時の写真がこちら……どーーーーーん!

……ごめんなさい。写真はありませんでした( ;∀;)
なんで撮ってなかったんだろう。

現在、ピンクイルカに会える場所は近いところだと香港やタイのようです。
……近いといっても、やっぱり遠いですね(;´・ω・)

ピンクイルカを見た僕は幸せになれたのかな?……なれたと思いたいな~

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本編です。

さて、今回のAパートではイルカの話をしましたが、ここからはガラッと話題を変えます。

今日の一冊

今日の一冊は『虐殺器官』です。
著者:伊藤 計劃  出版社:ハヤカワ文庫JA

僕の大好きなSF小説の一冊です。

あらすじ

~あらすじ~
9.11以降の世界。テロの発生を抑えることに成功した。しかし、各地で虐殺や内戦が頻繁に起こるようになっていた。
そんな中アメリカの情報軍・特殊検索群i分遣隊に所属する主人公クラヴィス・シェパードは、虐殺を扇動しているとされるジョン・ポールを暗殺するためにチェコへと向かう。そこでクラヴィスが出会う真相とは。
……この世界の向かう先には何があるのか。

 世界観や補足!

あらすじはこんな感じですね。興味を持ってくれたでしょうか?
少しここで補足の説明を……

僕的に一文で内容を表すと、こんな感じ↓
「ドミノピザも、スターバックスもある今と変わらないような世界で描かれる、虐殺と、暗殺の記録。」

この様に書きましたが、世界観自体は9.11を境に僕たちの世界と分岐したと考えて下さい。

一見僕らの世界とは変わらないが……
近未来的な乗り物や装備。
(人工筋肉の翼を持つ飛行機や、視覚に情報を映し出すコンタクト、体内に取り込むナノマシンなど……)

また、テロ対策の為に厳密に個人情報の管理がされ、どこにだれがいるのかを記録される。
まさにディストピアです。

しかし、あまりディストピアの様に感じないのがこの本の特徴ですね。淡々と物語が進んでいきます。
もしかしたら、冷静なクラヴィスの一人称視点で描かれる世界だからでしょうか?
それとも、冷静だからではなく、ディストピアの中に入ってしまうとそこはもうユートピアに感じてしまうのでしょうか?

SFなどで描かれるディストピアと、ユートピアは紙一重のような気がしますね。

主人公です。

主人公は、クラヴィス・シェパード。
アメリカ情報軍・特殊検索群i分遣隊に所属しており、大尉を務める。
会話からも分かるように映画や文学作品に詳しく、そして無神論者でもある。

簡単に書くと、こんな感じです。

ここで、
特殊検索群i分遣隊ってなに?ってなりますよね

特殊検索群i分遣隊って?

この小説の世界観である、9.11から分岐した世界。
特殊検索群i分遣隊は、テロ対策の後に発生することになった各地での虐殺に対応するために創られた軍の組織です。

情報軍ですので、スパイは勿論、
暗殺も請け負っている部隊となっています。

特殊作戦などにも参加し、所謂エリート部隊ですね。

最後に……

本の中へ

このような一冊です……いかがでしたか?
紛争地帯での戦闘などの血腥さは、まるで目の前に血が流れているように感じます。

硝煙の臭いと共に、自分の周りに血が流れ、死体が転がり、いつの間にか貴方は戦場にいる。

そんな体験をしてみませんか?

文章、つまり文字だけで自分の見たことの無い新しい世界を目の前に生み出すことが出来るのが、僕が作家というものに憧れる要因です。
特に、この伊藤計劃という作家は、その世界に引き込む力が強いと思います。

本当、非日常を体験させてくれるのが読書の醍醐味だったりしますよね!
この新しい世界へと引き込まれる瞬間を楽しんでもらいたいです。

地獄はどこに……

冷酷に暗殺をする仕事と、友人とドミノピザを食べる休日。
貴方と変わらない日常で生きる主人公クラヴィスの人生の一時を見ると共に、
ジョン・ポールの目的とは?
虐殺器官とは?
最後に行くにつれ、明かされる謎を是非あなたの目で確認してください。

それではバイバイ(@^^)ノシ 僕は地獄を探してきます。

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スドー

こんにちは!

読書と料理が趣味、ゲームが生き甲斐の村人S。

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