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『人間椅子』:椅子には夢がありますね。

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最近、座椅子を買い替えようかなと計画を練っている最中の僕です。 どうも僕です。 こんにちは。ようこそ。

世の中にはゲームにする為に作られた座椅子があるようですね。 とっても気になります!

さてさて、座椅子の話から始まりました今回の記事は、こちらです。↓

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今日の一冊

今回は……江戸川乱歩の『人間椅子』です。

座椅子→THE・椅子→椅子 こんな感じで選びました。 さあ、今日も元気に書いてみましょう♪

江戸川乱歩

今後、江戸川乱歩の作品を書く機会があると思うので、簡単な紹介を。

江戸川乱歩というのはペンネームです。 このペンネームは、アメリカの作家であるエドガー・アラン・ポーが由来というのは有名な話ですよね。

それでは、皆さんは乱歩に対して、どのようなイメージを持っていたり、どのような作品を読んだことがあるのでしょうか? たぶん、「江戸川乱歩賞」というのがあるように、探偵小説(推理小説)を真っ先に思い浮かべる方が多いのかもしれません。

「怪人二十面相」だったり、「明智小五郎」や「少年探偵団シリーズ」なんて名前が挙げられたり、某頭脳は大人で身体は子供の江戸川君の名前が挙がったり…… こう見てみると、『江戸川乱歩=推理小説』というのが浸透しているのかもしれませんね。 まあ、現在の日本の推理小説の基盤を作ったと言っても過言ではないような人物なので、当然のことなのかも。

『人間椅子』

角川ホラー文庫より出版されている短編集『人間椅子』のリンクを貼っておきますね。 もし、書店で表紙などを見かけたら思い出してもらえると嬉しいです。

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では、 「今回の『人間椅子』は推理小説なのか~。」 と、思ったそこの貴方!残念、不正解です。

この作品は、幻想・怪奇小説に分類されるのでしょうか。 作品全体に、独特の不気味さが漂っていますね。こちらは短編なので読み易いのでお勧めです!

感想

はじめ、『人間椅子』というタイトルを見た時に、どんな話だろうか想像してみました。 それが…… 「『人間の体から作られた椅子』で、骨格は人間の骨、そして人間の皮を張って作られた椅子が登場する作品なのかな。」 という、自分で言うのもあれですが、なかなかエグイ想像でした(;´・ω・) でも、安心してくださいね、こんなグロテスクな話ではありません。


この物語の始まりは、女性作家に届いた一通の手紙。 そこには、ある家具職人の書いた奇妙な話が綴られていた。 家具職人の「私」は、ある日椅子の中に入り込んでみたいと思うようになり、自分の作品に人が一人入れるような空間を空けてしまう。椅子に入ることで感じる人間のぬくもりに喜びを覚え始め、夢中になっていく…… 「私」が語る、人間椅子の秘密。そして、その語りは現在へ。


あらすじは、こんな感じです。 人間椅子の正体は「人間が中に隠れている椅子」なのです。すごい発想ですよね。そして、ありえないような話なのに物語に引き込まれてしまいます。

ズルズルと、気が付いたら自分が椅子の中にいるような感覚に陥っていました。

感想としては、「気持ち悪い」の、一言です。これは決して、椅子職人の「私」が気持ち悪いというのではなく、文章から伝わってくる感情や描写に何とも言えない生々しさがあり、ゾッとする瞬間を生み出してるからだと思います。そうですね……これは誉め言葉の「気持ち悪い」です。 さすが、乱歩。なるほど、怪奇小説。

この作品の楽しみ方は、まずふかふかの椅子に座り読むことです。本の世界に入り込むことでより一層楽しめる作品だと思いますね。 最後まで、想像のつかない結末が待っていると思いますよ。

まさか……そんなことは……という、「結末が記憶から離れなくなる経験」をぜひ一度体験してみてはいかがでしょう?

おわり

それでは、今回はこの辺りでお終いにしますね。 僕は、早く良い座椅子を見つけたいと思います!

……今、貴方の座っている椅子には何が入っていますか?

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スドー

こんにちは!

読書と料理が趣味、ゲームが生き甲斐の村人S。

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