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池袋ウエストゲートパーク

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オススメのドラマ

池袋ウエストゲートパーク

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概要

出演:長瀬智也、加藤あい、山下智久、佐藤隆太、窪塚洋介、阿部サダヲ、渡辺謙
脚本:宮藤官九郎
原作:「池袋ウエストゲートパーク」(石田衣良)

あらすじ

マコト(長瀬智也)とマサ(佐藤隆太)はよく池袋西口公園にたむろしていた。池袋西口公園には、酔っぱらいのおじさんや踊る若者たち、社会人からお金を巻き上げる女の子などいろいろな人がいた。

そんな池袋西口公園を本拠地とする若者ヤンキー集団がいた。名前は「Gボーイズ」。"キング"ことタカシ(窪塚洋介)率いるこの若者ヤンキー集団は、池袋の街を騒がすちょっとした厄介者として警察からマークされていた。

ある日、マサが働いているボウリング場にGボーイズがやってきた。場内の客を追い出したり、レーンを独占したり、靴は履き替えなかったりと散々な悪態をついていた。

すると、その場にいたマコトがGボーイズの悪態を見かねて怒鳴った。Gボーイズの人と取っ組み合いになりかけたところで、キングがやってきた。そしてキングが、マコトは友達でめちゃめちゃケンカ強いから気をつけな、と言った。するとGボーイズはマコトのことを「マコトさん」と慕うようになった。

別の日、マサが本屋さんでスリをする少年を見つけ、マコトと二人で声をかけた。その少年の名前はシュン(山下智久)。話を聞いているとどうやらグロテスクな人の描写を絵に描くのが得意なようで、少々元気がない様子の少年であった。マコトはシュンを気に入り、そこからシュンとも仲がよくなっていった。

マコトとマサはシュンと一緒に夜の池袋西口公園にいた。そこに来たリカとヒカル(加藤あい)と仲良くなり、ボウリングに出かけた。ボウリング場で、謎の男(渡辺謙)に勝負を仕掛けられた。謎の男は自分が負けたらBMWの車をあげるという。勝負にのったマコトであったが、実は、マコトは池袋では少し有名なボウリング青年でボウリングの腕には自信があった。勝負はマコトの勝ち。謎の男は寂しげに車の鍵をマコトたち5人(マコト・マサ・シュン・リカ・ヒカル)に渡したのであった。それから、マコトたち5人はよく遊ぶようになった。

ある日、5人で遊んでいる時にリカがマコトを呼び出して、二人だけでホテルに出かけてしまった。リカがマコトと付き合いたいという話をして、二人のお揃いのストラップをケータイにつけた。

するとなんと警察が二人の部屋におしかけた。何事......?? どうやら近くの部屋で殺人未遂事件があったらしい。マコトは警察の人と仲がよかったこともあり、事情聴取を受けることに。

事情聴取が終わってしばらくするとリカから電話があった。電話に出ると、リカは死んだ、という警察の人の声がした。マコトは現場に急いだ。

すると現場にいたのはあの謎の男だった。謎の男は池袋に新しくやってきたヨコヤマ(渡辺謙)という警察であったらしい。マコトは容疑者の一人として謎の男にひどい事情聴取をされた。しかし、マコトは無実であった。リカの死は謎に包まれてしまった。

リカが自分の知らないところで殺された怒りや不甲斐ない警察の捜査に対する苛立ちなどもあって、マコトは自分たちでリカの死の真相を追いかけることにする。

交遊関係の広いマコトはマサやシュン、ヒカルなどはもちろん、Gボーイズなどとも協力しながら真相を追いかける。真相を追いかけていくなかで様々な事件と巡り合わせ、暴力団や引きこもり、Gボーイズと敵対するヤンキー組織などなど、いろいろな人間とのやりとりが生じてくる。

果たしてリカの死の真相を突き止めることができるのか。気になるかたはDVDをチェック⬇⬇⬇

オススメポイント

このドラマはとても刺激的で、とても面白くって、とっても心に残る作品です。今では豪華キャストとされるメンバーですが、当時は売れ始めたばかりの人もちらほらいます。

乱闘シーンなどといったスリリングな面白さもあれば、若者のうまくいかない恋愛が描かれていて、そうかと思えばものすごく社会的風刺があるというような、いろんな要素盛りだくさんの作品です。そのため、楽しいドラマを観たい、考えさせられるドラマを観たい、という一見相対するような願いを同時に叶えることができる、言わば万人に受けるドラマだと思います。

どうしてこのように言えるのか、2点に絞ってお話していきます!!

ちょーーーーコミカル!!

このドラマはとーーーーーーってもコメディ要素が強いです。それもそのはず、脚本はあの「あまちゃん」(NHK・朝ドラ)の脚本も務めた宮藤官九郎が担当しているのです。しかも、この作品は宮藤官九郎が初めて手掛けた連続ドラマなのです。

ダメダメ警官を演じる阿部サダヲはまさに阿部サダヲの原型がここにあるといった感じで、アツくって空回りな感じがなんともたまりません。若者ならではのちょっと笑える下ネタやテンポの良いボケとツッコミの掛け合いなど、コミカルな話の展開はこの作品の魅力のひとつです。

疲れたときに見ると笑いで疲れをふっとばしてくれる、というくらい笑えます(逆に笑いすぎて疲れるかもwwww)

多様な人間、そして社会

この作品には本当に多くの人が出てきます。そして、その人たち一人一人に物語があるのです。

風俗店と思わしきお店で働くご近所さんやその人との恋を実らせようと不法入国してしまっている外国人、ねずみ講に引っ掛かってしまうおばさんやそのねずみ講にのめり込んでいった女性を亡くした家族などなど、本当に多くの人が、いろいろな悩みを抱えながら生きています。

これってまさに現実の縮図といえるのではないでしょうか?一つの会社や学校に行くだけの日常ではなかなか見えてこない日本の現実が、この作品の中にはみることができます。

なぜヤンキーは素行不良な振る舞いをおこなうのでしょうか? なぜストーカーは殺人という危険な行為にまでいたってしまうのでしょうか?? どうして女なのに男として生きる人がいるのでしょうか???

その答えはわかりません。しかし、そのヒントはすべてこの作品の中に散りばめられていると思います。こうした人たちはおそらく広い社会で見たら、マイノリティーと言われる少数派なのかもしれません。それでも、みんな必死に生きているのです。

より多くの人のたっっっっっくさんの悩みを少し理解することができる、そんな社会派な一面も持つドラマが"池袋ウエストゲートパーク"です。


このドラマが、あなたの世界を広げていってくれることを願っています。

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アリイズミ

職業:大学生(4年生)

趣味:テニス,ドライブ,旅行,ディズニー

座右の銘:「人生にドラマを」,「過去を糧に、未来を夢見て、今にときめけ」,「童心忘るべからず」


連絡先:ariizumi@routecompass.net

Twitter:@compassariizumi

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