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『儚い羊たちの祝宴』:羊って何色だろう?

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家の近くにある、ジンギスカンのお店に行きたいなと思いつつ、3年が過ぎている事実に驚きを隠せない今日この頃。

優柔不断というか、度胸がないというか…… お店に対して人見知り……店見知りしている感じ(;´・ω・)

本当、チキンだよ。 ジンギスカンなのにチキンだよ。

祝宴よりも、宿怨の方に縁があります。 こんにちは。ようこそ!

個人的な備忘録として書いている、この『今日の一冊』というシリーズ。 そんな内容でも読んで下さる方に感謝しつつ今日も書きますね。

ジンギスカンのお店に行きたい欲を我慢しながら本棚を見て、 「今日は何を取り上げようか~?」 なんて考えていると 「自然」というか、「当然」というか目に留まるフレーズがありました。

そうです。 『羊』とか『ヒツジ』、『ラム』だっちゃ。

明らかに、ジンギスカンに引っ張られていますよ。

……と、そんなこんなで 今回は、『羊たちの沈黙』 『儚い羊たちの祝宴』について書きますね。

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今日の一冊

繰り返しになりますが、今日は…… 『儚い羊たちの祝宴』 著者:米澤穂信 出版社:新潮文庫

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米澤穂信さんといえば、 『氷菓』を初めとする<古典部シリーズ>でご存知の方も多いのではないのでしょうか?

当然ですが、本の内容としては、<古典部シリーズ>と雰囲気が全く異なりますのでご注意を。

感想とか色々。

ミステリー作品で、 全部で五つの物語から構成される一冊です。 タイトルにもなっている『儚い羊たちの祝宴』は最後の話ですね。 収録作品はこちら↓

  • 身内に不幸がありまして
  • 北の館の罪人
  • 山荘秘聞
  • 玉野五十鈴の誉れ
  • 儚い羊たちの祝宴

この中で、最後の『祝宴』以外なら どの話から読んでも大丈夫なはず。 ……というか、『祝宴』だけは一番最後に読んで欲しいです!

どの話も、その舞台や事件が一話完結でありながら、 読書サークル「バベルの会」という細い糸で繋がっているのが面白いと思います。 それに、どの作品もオチが良いんですよね。 本当、こういう話が好きなので。

「バベルの会」って何?って思いますよね。 唯の読書サークルでしょ?と、僕は思っていました。 確かに、殆ど唯の読書サークルなんですけど……

さらに、『身内に』~『誉れ』までは、「バベルの会」は脇役で殆ど名前だけしか出てこないので、重要ではないように思えてしまうんですよ。 そんな風に考えながら、続けて最後の『祝宴』を読むと、そこで明かされる「バベルの会」の秘密。

そして、「バベルの会」の過去と現在、更には未来に慄然としました。

ここまで煽ってアレなんですが、そこまで大きな秘密ではないですよ。 何も知らない無垢な状態で読むとより楽しめると思いますので、ここまでにしますね。

最後まで読んだ後、もう一度読み直すと、作品によっては別の印象を受けるのではないかなって思います。 人の認識や、解釈って不思議ですよね。 全く別の作品に思える方もいれば、最初の印象と変わらない方もいると思いますけど…… 貴方はどちらでしょうか?

小説が好きな方なら、 『身内に不幸がありまして』 と 『儚い羊たちの祝宴』 は、特に楽しめると思います。 色々な小説のタイトルが出て来たり、ネタがあったりとお薦めですね。

あらすじとか書いてみたいんですけど、 「どの話について書こうか」とか迷うので辞めます。 実際に書店で本を手に取ってみてね(´ω`*)

……はい。柄にもない台詞を書きました。反省しています。 個々に完結する物語ですが、五作品を経てさらに大きな一作品になるこの一冊を、ぜひ楽しんで貰いたいです! もし読んでくれた方がいたら、今回の記事のタイトルを思い出してくれると嬉しいな!

読み終わった後、 僕は「バベルの会」に入れそうだなと思いました。 貴方は、入会できそうですか? そして入会したいと思いましたか? それでは、また次回(/・ω・)/

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スドー

こんにちは!

読書と料理が趣味、ゲームが生き甲斐の村人S。

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